【歌詞翻訳・意味解説】The Format/ザ・フォーマット She Doesn’t Get It/シー・ダズント・ゲット・イット【歌詞翻訳・意味解説】

アメリカの気ロックバンド。
1960年代と1970年代のポップ·ミュージックの要素と、インディーズ、オルタナティブ、パンクや民族音楽との融合が特徴。

ヴォーカルのネイト・ルイスは楽器はほとんど弾けないが、独特の声により、クイーンのフレディ・マーキュリーの再来として高く評価されている。

2008年解散。

男性が主人公の一般的なラヴ・ソングの大半は

①(相手の不実を責める)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「お前って女は」系
②(振り向かない相手を嘆く)・・・・・・・・・・・・・・・・・・「俺を見てくれよ」系
③(自分の不手際を詫びつつ相手を懐柔する)・・・・「俺が悪かったやり直そう」系
④(エロ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「最高だぜベイビイ」系

のいずれかに分類されるような気がするのですが、この曲はそのどれにも当てはまらないような気がします。
実際にこういう歌詞はあまり記憶にありません。

All the girls pose the same for pictures
All the boys got the same girls’ hair
I am bored ‘cause I feel much older
Look at me, as if I’ve got a reason to stare

But you talk so loud
that it calms me down
You’re crying “Let’s make a toast”

She says she’s leaving on a Sunday
That leaves me one more night
Can I take you home?
I know it’s wrong
but I know your type
She says she’s leaving on a Sunday
and I don’t care
I need to know where to turn
I tried it once
It never caught on
I was the only one who got burned

I’ve read every word you’re said *
From a poster of a cat
Four books look across your sofa
I thought your coffee table
was more clever than that

It gets worse once we get to her room
as she stops and sings
“doot do do doot do do doot do” **
I claim “new religion” is my song ***
She doesn’t get it
It’s all before she was born

And you lock your doors
Like I’ve been here before
I feel like I’ve seen a ghost

Suddenly between sheets and eyelids I am reminded why I don’t do this ****
I fall in love far too quickly
I never want her to forget me
When you’re gone
Will you call?
Will you write?

女の子はどの子写真を撮れば同じポーズ
男はどいつも似たような女みたいな髪型してる 
うんざりだよ 自分だけが年寄りに思えてくる
まるでこっちがおかしいみたいに
じろじろ見つめてくる

なのにあの子の喋る声はデカくても
なぜか気持ちが和んでくる
「乾杯~!」って叫んでる

日曜にはもう行くって言ってたから
後は今夜しか残ってない
送ってこうか?
いけないとはわかってるけど
タイプなんだよな
どうせ日曜には行っちゃうんだから
構うもんか
どこで曲がればいいんだよ?
今大事なのはそっちだよ
こんなこと,確か前にもあったけど
その時はうまくいかなくて
結局片思いで終わったんだ

今まで聞いた評判を *
ネコのポスターから探ってみた
ソファの向こうに本が4冊あったけど
もっと硬くて真面目な本が
コーヒーテーブルには乗っかってると思ってた

あの子の部屋に入っちゃったら
もっとマズいことになる
立ち止まって「ドゥドゥドゥ♪」ってDuran Duranの曲を歌い出すから **
「ニュー・レリジョン(New Religion)がマイソングだ」って言ったのに ***
全然わかってもらえなかった
確かに生まれる前だもんな

それからドアを締めて鍵をかけた
前にもこういうことがあったみたいに
マボロシを見てる気がしたよ

結局そういことになって
そこで眠りに落ちる前に ****
突然理由がわかったんだ
どうしてこうなるのを避けてたのかって
とにかく惚れっぽいタイプだから
相手に忘れられるのが辛いんだ
別れるってなった時
電話くれる?
手紙を書いてくれる?

(補足)

* I’ve read every word you’re said
この部分は動詞がreadとなっているため視覚情報の可能性が高く、したがってFacebookやMySpaceなどのSNSにある情報だと思われます。

** doot do do doot do do doot do
この部分はメロディーつきなので、それを知っていればどの曲かはすぐにわかるのでしょうが、残念ながら私にはわかりません。
Duran Duranの曲だと言われているのですが、確かにそう考えるとそこに続く部分と辻褄が合います。

*** I claim “new religion” is my song
前の部分を受ける形になっていて、こちらはDuran DuranのNew Religionという曲だとわかります。

**** Suddenly between sheets and eyelids
直訳すれば「シーツとまぶたの間」ということなので、「ベッドのシーツの間にいて、まぶたが開いている時」という意味でしょう。

【歌詞翻訳・意味解説】Foo Fighters/フー・ファイターズ A320/エー320【歌詞翻訳・意味解説】

アメリカのロックバンド。略称は、「FF」(エフエフ)。日本では「フーファイ」。
元ニルヴァーナのデイヴ・グロールを中心として、1995年にデビューした。

バンド名は、第二次世界大戦中の連合国軍のパイロット(または水兵や地上兵)たちが、ヨーロッパや太平洋の上空で目撃した未確認飛行物体「フー・ファイター」に由来。

トータルセールスは2000万枚を記録し、2012年現在までに、グラミー賞を11回受賞している。

A320はAirbus社製の商用ジェット旅客機なので、歌詞をそのまま文言通りに受け取ると「飛行機恐怖症についての曲」ということになるでしょう。

これが愛(恋愛関係)について歌った曲であるとする説やアーティストとしての名声についての曲であるとする説などもあります。
お察しの通り、「ドラッグについての曲」だという意見もありますが、個人的にはあまり考えられません。

There is a place I’d love to go
Strangers takin’ me there
I dream about the day I learn to fly

I’m afraid of aeroplanes
Even though I like the way
that it feels to be a person in the sky

It’s alright
and it’s good
this time

I look out and on the ground
really don’t believe it
gravity can pull me from this height

One day we’ll come crashing down
What will I do
Never had a chance to say goodbye

Close my eyes and hope that it’s
a real smooth flight
this time
Close my eyes and hope that it’s
a real smooth flight

And it’s good
this time

I look down and on the ground
I look down and on the ground
I look down and on the ground
I look out, we’re going down

行ってみたい場所があるけど
自分じゃそこへ行けなくて
他の誰かに連れて行ってもらうんだ
だから夢見てる
いつか空を飛びたいって

飛行機が怖いんだ
だけどあの感じはイヤじゃない
空中を旅してるってあの感じ

大丈夫だし
心配しなくていい
今回だけは

窓から外を覗いてみる
地上にいるときはちっとも信じられない
重力のせいでこの高さから落ちることがあるなんて

そしてある日墜落する
そうなったらどうしよう
さよならを言うチャンスもない

目を閉じて祈る どうか
快適で順調な空の旅になりますように
今回だけは
目を閉じて祈る どうか
快適で順調な空の旅になりますように

だから大丈夫だ
今回だけは

地上を見下ろす
地面が見える
地上を見下ろす
そして窓の外を見ると,飛行機が墜落してるんだ

(補足)
この曲は1994年の映画「Godzilla」のサウンドトラックにしか入っていないため、彼らの曲としてはあまり知られていないかもしれません。

【歌詞翻訳・意味解説】Foo Fighters/フー・ファイターズ The Pretender/ザ・プリテンダー【歌詞翻訳・意味解説】

アメリカのロックバンド。略称は、「FF」(エフエフ)。日本では「フーファイ」。
元ニルヴァーナのデイヴ・グロールを中心として、1995年にデビューした。

バンド名は、第二次世界大戦中の連合国軍のパイロット(または水兵や地上兵)たちが、ヨーロッパや太平洋の上空で目撃した未確認飛行物体「フー・ファイター」に由来。

トータルセールスは2000万枚を記録し、2012年現在までに、グラミー賞を11回受賞している。

この歌詞は様々な解釈が可能です。
それゆえ、恋愛関係を歌ったものであるとする人もいれば、「権威」への抵抗を歌ったものだとする人もあります。
ここでいう権威とは、上司かもしれませんし、政府や財界などかもしれません。

インタヴューでDave Grohl自身が語ったところによると、この曲は政治的な色合いをもったものだとか。
歌詞の内容については詳しく語らなかったので正確なところは不明です。

いずれにしろ、ミュージック・ヴィデオが素晴らしい。
わかりやすい歌詞ではありませんが,これを見れば曲の持つメッセージが掴めるように思います。

Keep you in the dark
You know they all pretend
Keep you in the dark
And so it all began

Send in your skeletons
Sing as their bones go marching in… again
The need you buried deep
The secrets that you keep are ever ready
Are you ready?
I’m finished making sense
Done pleading ignorance
That whole defense

Spinning infinity, boy
The wheel is spinning me
It’s never-ending, never-ending
Same old story

[Chorus (x2):]
What if I say I’m not like the others?
What if I say I’m not just another one of your plays?
You’re the pretender
What if I say I will never surrender?

In time or so I’m told
I’m just another soul for sale… oh, well
The page is out of print
We are not permanent
We’re temporary, temporary
Same old story

[Chorus x2]

I’m the voice inside your head
You refuse to hear
I’m the face that you have to face
Mirrored in your stare
I’m what’s left, I’m what’s right
I’m the enemy
I’m the hand that will take you down
Bring you to your knees

So who are you?
Yeah, who are you?
Yeah, who are you?
Yeah, who are you?

Keep you in the dark
You know they all pretend

[Chorus x2]

[x2]
What if I say I’m not like the others?
(Keep you in the dark)
What if I say I’m not just another one of your plays?
(You know they all… pretend)
You’re the pretender
What if I say I will never surrender?

So who are you?
Yeah, who are you?
Yeah, who are you?

事実を隠してやがる
ヤツらがみんなペテン師だってことは知ってるよな?
マズいことがバレないようにしてる
それがそもそもの事の起こりだ

お前が隠してる,その秘密をさらけだせ
包み隠さず白状して,そこで本当のことを言え!もう一度な!
心の奥の渇きも
抱えてるその秘密も,もう隠しておけないところまできてんのに
お前ときたらどうなんだ? 覚悟は出来てんのか?
俺は,もう辻褄を合わせるのは止めたんだ
知らないふりをするのもうんざりだ
あんな御託を聞くのは真っ平ごめんなんだよ!

いつまで経っても何も変わらない
権力に翻弄され続けてるだけ
いくら待っても結論なんか出やしない
いいかげん聞き飽きた同じ話の繰り返しだぜ

けどもし俺がこう言ったらお前はどうすんだ
他の奴らと一緒にすんなって言ったら?
お前のやってる猿芝居の駒じゃねえって言ったら?
お前は臆病者だ 本当の自分を隠してる
けど俺は違うぜ 絶対負けねえって俺が言ったらどうすんだ?(繰り返し)

ヤツらはこう言うだろうよ
そんなこと言ってたって,他の奴らと違いやしない 俺もどうせ金で転ぶってな
ああ建国の理念はなくなったんだ
お前が後生大事に守ってるその建前だって永遠じゃねえ
いつかは消えていくんだ
今までだって何度もあったことだ 歴史の勉強すりゃわかんだろ? 

けどもし俺がこう言ったらお前はどうすんだ
他の奴らと一緒にすんなって言ったら?
お前のやってる猿芝居の駒じゃねえって言ったら?
お前は臆病者だ 本当の自分を隠してる
けど俺は違うぜ 絶対負けねえって俺が言ったらどうすんだ?(繰り返し)

これはお前の頭の中で聞こえてくる声だ 事実なんだよ
そうだよ お前がどうしても聞きたくないことだ
目を背けられないお前の現実なんだ
自分を見つめなおそうとしたら,必ず浮かびあがってくるその現実だ
時にはリベラルの姿を借りて,時には保守派の姿になって
お前に牙をむいてくる
いくら必死に抵抗しても
最後はお前が負けるんだ

だったらお前は誰なんだ
そうだよお前だよ
お前は一体何なんだ
本当の姿を見せてみろ

事実を隠してやがるんだ
ヤツらがみんなペテン師だってことは知ってるよな?

けどもし俺がこう言ったらお前はどうすんだ
他の奴らと一緒にすんなって言ったら?
お前のやってる猿芝居の駒じゃねえって言ったら?
お前は臆病者だ 本当の自分を隠してる
けど俺は違うぜ 絶対負けねえって俺が言ったらどうすんだ?(繰り返し)

けどもし俺がこう言ったらお前はどうすんだ
他の奴らと一緒にすんなって言ったら?
(事実を隠してやがるんだ)
お前のやってる猿芝居の駒じゃねえって言ったら?
(ヤツらがみんなペテン師だってことは知ってるよな?)
お前は臆病者だ 本当の自分を隠してる
けど俺は違うぜ 絶対負けねえって俺が言ったらどうすんだ?(繰り返し)

だったらお前は誰なんだ
お前は一体何なんだ
本当の姿を見せてみろ!