イギリスの男性バンド。
元は4人組だったが、後にグウィルは脱退。現在は3人で活動している。
当初はFilmsというバンド名だったが、アメリカに同名のバンドが存在していた為、アルト・ジェイに変更。これはアップル社のマックで記号「△」が表示されるキーボードのタイピング順(alt+J)に由来している。
フォークからダブステップまで様々な要素が詰まったサウンドに美しいヴォーカルを融合させたサウンドは、時としてFolk Step(フォーク・ステップ)と称される。
現在、アルバムは全世界で既に100万枚以上のセールスを記録しており、スポティファイでは200万以上のストリーミングを記録している。
そのまま文字通り解釈すれば、ドラッグとカニバリズム(人肉食)ということになるかもしれません。「Cetirizine」や「morphine(モルヒネ)」などの表現を見るとそう言っているように思えるのですが、私はメタファーだと思っています。
今回ばかりは直訳は意味を成しません。したがって和訳というよりも、むしろ翻案です。突飛すぎるとお考えになるかもしれませんが、そうしないと意味がわからなくなります。
She may contain the urge to run away
But hold her down with soggy clothes and breezeblocks
Cetirizine your fever’s gripped me again
Never kisses, all do you ever send are full stops, la, la, la
Do you know where the wilds things go?
They go along to take your honey, la, la, la
Break down now, sleep, build up breakfast now
Let’s eat my love, my love, love, love, la, la, la
Muscle to muscle and toe to toe
The fear has gripped me but here I go
My heart sinks as I jump up
Your hand grips hand as my eyes shut
Do you know where the wild things go?
They go along to take your honey, la, la, la
Break down let’s sleep build up breakfast now
Let’s eat my love my love, love, love, la, la, la
She bruises, coughs, she splutters pistol shots
But hold her down with soggy clothes and breezeblocks
She’s morphine, queen of my vaccine
My love, my love, love, love, la, la, la
Muscle to muscle and toe to toe
The fear has gripped me but here I go
My heart sinks as I jump up
Your hand grips hand as my eyes shut
She may contain the urge to run away
But hold her down with soggy clothes and breezeblocks
Germolene, disinfect the scene my love, my love, love, love
But please don’t go, I love you so, my lovely
Please don’t go, please don’t go
I love you so, I love you so
Please don’t go, please don’t go
I love you so, I love you so
Please break my heart, hey
Please don’t go, please don’t go
I love you so, I love you so
Please don’t go, please don’t go
I love you so, I love you so
Please break my heart
Please don’t go, I’ll eat you whole
I love you so, I love you so, I love you so
Please don’t go I’ll eat you whole
I love you so, I love you so, I love you so, I love you so
I’ll eat you whole
I love you so, I love you so
I’ll eat you whole
I love you so, I love you so
I’ll eat you whole
I love you so, I love you so
Please don’t go, I’ll eat you whole
I love you so, I love you so, I love you so
Please don’t go, I’ll eat you whole
I love you so, I love you so, I love you so
逃げなきゃって
あいつは思ってるかもしれないけど
そんなことさせないように
ぐしょぐしょに濡れて重たい服を着せ
コンクリートブロックを重りにつけるみたいに
あいつをがんじがらめにしてしまおう
俺にとってお前の存在は
花粉症の薬と同じ *
飲まなきゃ症状は治まらない
だからどうしても必要なんだ
なのにキスひとつ返してくれなくて
いつもピシャリと断るだけ
「かいじゅうたち」はどこへ行くか知ってるか?
やつらはお前の大切にしてるもの
「ハチミツ」を盗みに行くんだよ
ほら泣けよ,それから眠って
今度は朝メシの支度だぞ
出来上がったな,ほらどうした さあ食おう
筋肉と言う筋肉からつま先まで
体中どこもかしこも
不安でいっぱいになって動けなくなる
まだ今は大丈夫だ あいつはどこにも行ってない
盛り上がると余計に辛くなる
なにしろ俺が眠っている間
お前は手を合わせて神に祈っているんだから
「かいじゅうたち」はどこへ行くか知ってるか?
やつらはお前の大切にしてるもの
「ハチミツ」を盗みに行くんだよ
ほら泣けよ,それから眠って
今度は朝メシの支度だぞ
出来上がったな,ほらどうした さあ食おう
あいつは体にあざを作って咳き込んでる
喋る時もヒドイ言葉で早口にまくしたてる
だけどそれでも手放せないから
ぐしょぐしょに濡れた服を着せ
コンクリートブロックの重りをつけるみたいに
あいつをがんじがらめにしてしまおう
だってモルヒネが痛みを消してくれるみたいに **
あいつがいれば辛さも和らぐ
最高のワクチンなんだよ
大事にしてるんだ
筋肉と言う筋肉からつま先まで
体中どこもかしこも
不安でいっぱいになって動けなくなるけど
まだ今は大丈夫だ あいつはどこにも行ってない
盛り上がると余計に辛くなる
だって俺が眠っている間
お前は手を合わせて神に祈っているんだから
逃げなきゃって
あいつはそう思ってるんだ
だけどそんなことさせないように
ぐしょぐしょに濡れた服を着せ
コンクリートブロックの重りをつけるみたいに
あいつをがんじがらめにしてしまおう
こんなどうしようもない関係でも
殺菌効果のある薬を塗れば
ちゃんと消毒できるんだ
お前だって元通りだ
だけど頼むから出て行かないでくれ
愛してるんだから
お前のことを
だけど頼むから出て行かないでくれ
愛してるんだから
お前のことを
だけど頼むから出て行かないでくれ
愛してるんだから
お前のことを
俺のことはどんなに傷つけても構わない
だから出ていかないでくれ(2回繰り返し)
頼むから出ていかないでくれ
そんなことされるくらいなら
お前を徹底的に食い物にして
ダメにしてしまいそうだ
だってこんなに愛してて
お前なしじゃいられないから(2回繰り返し)
そんなことされるくらいなら
お前を徹底的に食い物にして
ダメにしてしまいそうだ
だってこんなに愛してて
お前なしじゃいられないから(2回繰り返し)
そんなことされるくらいなら
お前を徹底的に食い物にして
ダメにしてしまいそうだ
だってこんなに愛してて
お前なしじゃいられないから
頼むから出ていかないでくれ
そんなことされるくらいなら
そんなことされるくらいなら
お前を徹底的に食い物にして
ダメにしてしまいそうだ
だってこんなに愛してて
お前なしじゃいられないから
頼むから出ていかないでくれ
そんなことされるくらいなら
そんなことされるくらいなら
お前を徹底的に食い物にして
ダメにしてしまいそうだ
だってこんなに愛してて
お前なしじゃいられないから
(補足)
* 抗ヒスタミン系のアレルギー治療薬
** モルヒネは依存性が高いので、主人公が相手に依存しているという意味だと思われます
この曲は、歌詞のあちこちに有名な絵本「かいじゅうたちのいるところ」(モーリス・ゼンダック作)に関する箇所があります。
第一連に登場する
Do you know where the wilds things go
は、明らかに原題の「Where The Wild Things Are(かいじゅうたちのいるところ)」を匂わせています。
それ以外にも後半に登場する
Please don’t go I’ll eat you whole, I love you so, I love you so, I love you so, I love you so
の箇所は、絵本では「Oh, please don’t go, We’ll eat you up, We love you so (食べたいくらい好きなんだ、食べてやるから行かないで)」となっています。