オーストラリアのシンガーソングライター。1980年、ベルギー生まれ。
2006年にアルバム『Like Drawing Blood』のヒットで、オーストラリア国内で知名度を獲得。
また、2011年に発表されたシングル『Somebody That I Used to Know』は、全世界18ヶ国で1位を獲得した彼の代表曲であり、この曲は3rdアルバム『Making Mirrors』に収録されている。
この曲は「宗教」について歌ったものだという意見が、YouTube上では大半です。ミュージック・ヴィデオも確かにそんな感じです。
しかし、ストーカーなどの狂信者(true believer)についての曲だと考える方が正しいのかもしれません。
人間の心の中には「他者と違う自分でありたい」という欲求と、「他者と同じ自分でありたい」という欲求が同居していて、せめぎあっています。
個人的には後者を実現する際に、自分が変わるのではなく、他者を変えようとするのが「狂信者」であると考えています。
だとすれば、それ自体はどれほど意味のあることでも(例えば世界平和とか地球温暖化防止とか)、他者を変えようとする気持ちが強すぎると、誰でも「狂信者」になってしまう危険性があるような気がします。
逆に自分にとってどれほど不都合で不快な存在でも、自分に絶対的な危害が及ばない限り、ある程度許容するというのが案外「世界平和」や「地球温暖化防止」への近道なのかもしれません。
Hey
What’s your name?
Don’t worry
Don’t be afraid
We won’t hurt you
Hey
Lost your way?
Don’t worry
Just do as we say
And we won’t hurt you
It’s hard
The world can lead you so astray
It gets harder
It’s hard just to keep the faith
Do you need a reminder
Of the love that we gave you?
Don’t worry
You’re walking away
But we’ll always be watching you
(We’ll always be watching you)
(We’ll always be watching you)
名前を教えて
大丈夫
怖がらなくても平気だよ
ひどいことなんかしないから
ねえ
人生に行き詰ってどうしていいかわからなくなったの?
心配いらないよ
言う通りにすればいいんだから
悪いようにはしないから
辛いよね
こんな世の中じゃ道に迷ってもしかたない
前はこうじゃなかったのに
今じゃなかなか信念を持ち続けられない
時々は思い出したいだろ?
大事にされてた頃のこと
安心して
縁が切れたと思ってるけどそんなことない
いつもずっと見てるからね
(いつもずっと見守ってるからね)
(いつもずっと見張ってるからね)

