アメリカ合衆国の女優、歌手、アイドル。
10歳のとき、テレビ番組『バーニー&フレンズ』でデビュー。2008年にディズニー・チャンネルで放送されたテレビ映画『キャンプ・ロック』のヒロイン・ミッチー役で一躍大ブレイク。同作品の続編、『キャンプ・ロック2 ファイナル・ジャム』も大ヒットし、ワールドツアーも行った。
非常に高い歌唱力の持ち、2ndアルバムで作曲にかかわったジョン・メイヤーも彼女を一目置いている。
この曲はDemi Lovatoのベストソングリストの6位にランクインしています。
1位は無論『Skyscraper』で、3位に『Heart Attack』が入っています。
私自身はこの曲は破局ソングだと思っているのですが、Demi Lovato本人はインタヴューで、ある程度までは過食症やうつや自傷行為などに悩まされた経験について語ったものであると言っているようです。
It’s probably what’s best for you
I only want the best for you
And if I’m not the best then you’re stuck
I tried to sever ties and I ended up with wounds to bind *
Like you’re pouring salt in my cuts
And I just ran out of band-aids
I don’t even know where to start
‘Cause you can bandage the damage
You never really can fix a heart
Even though I know what’s wrong
How could I be so sure
If you never say what you feel, feel
I must have held your hand so tight
You didn’t have the will to fight
I guess you needed more time to heal
Baby, I just ran out of band-aids
I don’t even know where to start
‘Cause you can bandage the damage
You never really can fix a heart
Ooh, ooh
Whoa, whoa
Yeah
Ooh, ooh
Whoa, whoa
Whoa, whoa
Oh, oh
Yeah
You must be a miracle worker
Swearing up and down
You can fix what’s been broken, yeah
Please don’t get my hopes up
No, no, baby, tell me how could you be so cruel?
It’s like you’re pouring salt on my cuts
Baby, I just ran out of band-aids
I don’t even know where to start
‘Cause you can bandage the damage
You never really can fix a heart
Baby, I just ran out of band-aids
I don’t even know where to start
‘Cause you can bandage the damage
You never really can fix a heart
Oh no, no, no
You never really can fix a heart
Oh no, no, no
You never really can fix a heart
Oh-oh, oh, oh-oh yeah-oh, oh, oh, oh
You never really can fix my heart
一番ためになることを
やってあげたいだけだから
だって立派な人間じゃなかったら
足を引っ張っちゃうことになる
だから2人のつながりを
自分から切ろうとしたけど
辛くて結局余計に傷ついた *
まるでこの傷口に
塩を塗り込まれてる気がするよ
傷に貼るバンドエイドもなくなって
何から始めればいいのかもわからない
普通の傷なら包帯で
手当てだってできるけど
心が傷ついてしまったら
それじゃ治せないんだから
こうなった心当たりならあるんだけど
本当にそうなのかがわからない
だって確かめられないよ
気持ちを教えてくれなけりゃ
本気だって信じられたら
その手を離したりしなかったけど
そんなつもりはなかったでしょ?
焦り過ぎたのかな?
もっと待てばよかったのかも
ねえ傷に貼る
バンドエイドもなくなって
何から始めればいいのかもわからない
普通の傷なら包帯で
手当てだってできるけど
心が傷ついてしまったら
それじゃ治せないんだから
奇跡でも起きない限り無理なんだ
そうやっていつも約束してくれるよね?
ダメになったものだって
元通りにしてみせるって
だけどお願いそうやって
無駄に期待させないで
できるわけないってわかってるから
ねえ教えてよ そんな酷い事
どうやったらできるわけ?
そんなのまるでこの傷口に
塩を塗ってるのと同じなんだよ
ねえ,傷に貼る
バンドエイドもなくなって
何から始めればいいのかもわからない
普通の傷なら包帯で
手当てだってできるけど
心が傷ついてしまったら
それじゃ治せないんだから
ねえ,傷に貼る
バンドエイドもなくなって
何から始めればいいのかもわからない
普通の傷なら包帯で
手当てだってできるけど
心が傷ついてしまったら
それじゃ治せないんだから
元通りにするなんて無理なんだ
傷ついた心を本当に
治すなんてできないよ
(補足)
* この部分「辛くて結局余計に傷ついた(I ended up with wounds to bind )」にはメタファーとしての「傷」と(自傷行為による)文字通りの「傷」の両方の意味があるような気がします。