イギリスの4人組ロックバンド。
メンバー4人とも教師の息子。

デビュー・アルバム『パラシューツ』とシングル「Yellow」の大ヒットにより世界的な成功を得た。
現在までに総計6600万枚以上のアルバムを売り上げ、2000年代における最も成功したバンドのひとつである。

代表曲は、「イエロー」、「スピード・オブ・サウンド、「クロックス」、「美しき生命」など。

「物の有難みは失うまでわからない(=いつまでもあると思うな親と金)」とよく言われます。
失うものは、家族だったり、友人だったり、金銭だったり、愛情だったり、あるいはその全部だったりするわけです。
しかし実はこの言葉はここで終わらず、その後に「一度失ったらもう2度とは手に入らない」と続きます。

しかし本当でしょうか?私は違うと思います。
無論、家族や友人、あるいは若さが現実に「なくなって」しまった場合はそうでしょう。
そうでなければ物理法則いわば宇宙の法則に反することになります。
ただそれでも個人的には、必死になれば失ったものを取り戻すこともできるのではないかと思っています。甘いんだよというお叱りは甘受します。

For a second, I was in control
I had it once, I lost it though
And all along the fire below would rise

And I wish you could have let me know
What’s really going on below
I’ve lost you now, you let met go but one last time

Tell me you love me, if you don’t then lie, oh lie to me

Remember once upon a time, when I was yours and you were blind
The fire would sparkle in your eyes and mine

So tell me you love me, if you don’t then lie, oh lie to me
Just tell me you love, if you don’t then lie, oh lie to me
If you don’t then lie, oh lie to me
And call it true, call it true love
Call it true, call it true love

ほんの一瞬だけ
すべてが上手くいっていた
そういう時だって
前は確かにあったのに
今はもうそうじゃない
だけどずっと初めから
炎は上がって来てたんだ

言ってくれたらよかったのに
その心の奥底で
一体何が起こってたのか
2人の繋がりも
もう切れてしまったし
こっちのことなんて
気にもしてないと思うけど
だけど最後に一度だけ
望みをかなえてくれないか?

気持はまだ残ってるって
そういう風に言ってくれ
たとえ本当はそうじゃなくても
ウソでもいいから言ってくれ
ウソでもいいから聞かせてくれよ

あの頃を思い出してくれ
お互いに相手のことしか見えなくて
見つめ合っているだけで
お互いに
熱い想いが溢れてた

だから気持は残ってるって
そういう風に言ってくれ
たとえ本当はそうじゃなくても
ウソでもいいから言ってくれ
ウソでもいいから聞かせてくれよ
それだけでいいんだよ
本当じゃなくてもかまわないから
あの気持ちは本物で
今も好きなんだって
そんな風に言ってくれ