【歌詞翻訳・意味解説】The Hellacopters/ヘラコプターズ No Song Unheard/ノー・ソング・アンハード【歌詞翻訳・意味解説】

スウェーデンのロックバンド。

メンバー編成を変えながら進化し、ローリング・ストーンズ、キッス、フー・ファイターズ、ハイヴス、ダットサンズ、サウンドトラック・オブ・アワー・ライブス、ケント、ウェイン・クレーマー、モンスター・マグネットなどと共演するバンドへと変貌していった。

1994年結成。2007年10月13日、フロントマンのNicke Anderssonが解散を発表した。

2000年リリースのアルバム『High Visibility』より。

Lights are out in the street where I stand
It sure would be great to have a clock with no hands
Met a man said he was wise and in tune
Lazy Sundays turn to Mondays too soon

He said take my hand let us walk thru’ that door
I said I walk with my feet and I’ve been thru’ it before
The end is nigh son I said I suppose
If it is we must be pretty damn close

Ain’t no stone unturned
No wiseguy’s gonna put me down
Ain’t no song unheard
But it laughs back at you now
And that might put you down

With bloodshot eyes he was letting me know
He said ten years from now I said a hundred ago
Don’t you leave now I know you will fail
I said that’s old news I’m sorry gotta bail

Ain’t no stone unturned
No wiseguy’s gonna put me down
Ain’t no song unheard
But it laughs back at you now
And that might put you down

Lights are out in the street where I stand
It sure would be great to have a clock with no hands
Met a man said he was wise and in tune
Lazy Sundays turn to Mondays to soon

With bloodshot eyes he was letting me know
He said ten years from now I said a hundred ago
Don’t you leave now I know you will fail
I said that’s old news I’m sorry gotta bail

Ain’t no stone unturned
No wiseguy’s gonna put me down
Ain’t no song unheard
But it laughs back at you now
Ain’t no stone untumed
No wiseguy’s gonna put me down
Ain’ t no song unheard
But it laughs back at you now
Right back at you now

僕が立っている通り、光は消えている
人の手から時計がなくなってしまったら
どんなにすばらしいだろう
自分のことを「賢くて理解のいい男」
という人に会ったよ
怠けた日曜がすぐに月曜になる

彼は言ったんだ
自分の手を取って、一緒にあのドアを通ろうと
僕は言ったんだ
「自分の足で歩きたいんだ、そこは以前通ったことがあるよ。
終わりはすぐそこだ。」
「考えるんだ、僕たちはかなり接近することになるなら」といったんだ。

どの石も翻らない
賢い奴は、僕をおとしめない
誰にも聞かれない歌はない
でも、今や君の後ろで笑いがおこるよ
それが、君を落ち込ませるんだ

充血した目で、彼は僕に理解させようとしてる
彼は、これから10年だという
でも、僕はそれは100年前だという言うんだ
置き去りにはしないけど
君が失敗することは目に見えている
それは古いんだというよ
悪いな
僕は抜け出すよ

どの石も翻らない
賢い奴は、僕をおとしめない
誰にも聞かれない歌はない
でも、今や君の後ろで笑いがおこるよ
それが、君を落ち込ませるんだ

僕が立っている通り、光は消えている
人の手から時計がなくなってしまったら
どんなにすばらしいだろう
自分のことを「賢くて理解のいい男」
という人に会ったよ
怠けた日曜がすぐに月曜になる

充血した目で、彼は僕に理解させようとしてる
彼は、これから10年だという
でも、僕はそれは100年前だという言うんだ
置き去りにはしないけど
君が失敗することは目に見えている
それは古いんだというよ
悪いな
僕は抜け出すよ

どの石も翻らない
賢い奴は、僕をおとしめない
誰にも聞かれない歌はない
でも、今や君の後ろで笑いがおこるよ
どの石も翻らない
賢い奴は、僕をおとしめない
誰にも聞かれない歌はない
でも、今や君の後ろで笑いがおこるよ
君のすぐ後ろで

【歌詞翻訳・意味解説】The Heavy/ザ・ヘヴィ Short Change Hero/ショート・チャージ・ヒーロー【歌詞翻訳・意味解説】

イギリスのロックバンド。
黒人ヴォーカル、スワビーとギタリストのダンTを中心に結成された、4人組バンド。基本的に楽曲は、この2人によって制作されている。

“まるでカーティス・メイフィールドとレッド・ツェッペリンがセッションしたかのよう”と称される。60~70年代のロック/ソウル黄金時代の普遍的な要素をヒップホップ以降の現代の感覚で融合させたグルーヴが絶賛されている。
また、米人気番組『レイト・ショー・ウィズ・デイヴィッド・レターマン』に出演した際は、レターマンがアンコールをリクエストするという前代未聞の伝説も残している。

2009年リリースの2ndアルバム『The House That Dirt Built』は15万枚以上のセールスを記録した。

「How You Like Me Now?」は、スーパーボウル(アメリカン・フットボール)でプレミア上映された車のCMをはじめ、TVゲーム『Driver: San Francisco』や、クリスチャン・ベイルとマーク・ウォールバーグが主演した映画『ザ・ファイター』のサウンドトラックとしても起用された。

マカロニ・ウェスタン映画のテーマを思わせる曲ですが、これがまさにこのバンドの狙いであったようです。
2010年のインタビューで、リードシンガーのKelvin Swabyが語ったところによると、
「この曲はマカロニ・ウェスタンで有名なEnnio Morriconeのサウンドトラック風にしたかった」らしい。

歌詞について、この曲を書いた同Kelvin Swabyは、
「これは自分が直接経験したことを基にしている」
と語っています。
過去に彼の親族の一人と警察との間でひと悶着あったらしく、家族はそのことで大変辛い目に遭ったのだとか。

I can’t see where you comin’ from
But I know just what you runnin’ from:
And what matters ain’t the “who’s baddest” but
The ones who stop you fallin’ from your ladder, baby

And you feel like you’re feelin’ now
Doin’ things just to please your crowd,
But I love you like the way I love you,
And I suffer, but I ain’t gonna cut you ‘cause

This ain’t no place for no hero.
This ain’t no place for no better man.
This ain’t no place for no hero
To call/go “home.”

This ain’t no place for no hero.
This ain’t no place for no better man.
This ain’t no place for no hero
To call/go “home.”

Every time I close my eyes, I think,
I think about you inside,
And your mother, givin’ up on askin’ why –
Why you lie
And you cheat
And you try to make
A fool outta she…

Now I can’t see where you comin’ from,
But I know just what you’re runnin’ from.
And what matters ain’t the
“Who’s baddest,” but the
Ones who stop you fallin’ from your ladder, ‘cause

This ain’t no place for no hero.
This ain’t no place for no better man.
This ain’t no place for no hero
To call “home.”

This ain’t no place for no hero.
This ain’t no place for no better man.
This ain’t no place for no hero
To cal “home.”

(Hey, hurt someone)

This ain’t no place for no hero.
This ain’t no place for no better man.
This ain’t no place for no hero
To cal “home.”

今まで何があったのかは知らないが
お前が何を忘れたがって,何に怯えてるのかはわかってる
いいか,大事なのは,悪者探しをすることじゃない
道を踏み外さないよう救ってくれる人がいるってことなんだ

いつも今みたいな気持ちだろ?
自分は仲間の喜ぶ顔がみたくて,その気持ちだけで動いてるってな
だけど俺はそうじゃない 
だから自分のやり方でお前を受け止めてやる
勿論生易しいことじゃないけど,それでもお前に背を向けたりはしない

だって,ここにはヒーローが必要なんだ
そんなの必要ない そう言えればよかったけど
ここはそんな場所じゃない
ヒーローの登場を心待ちにしてる そうでなけりゃ困るような
ここはそんな場所なんだ

だってここにはヒーローが必要なんだ
そんなの必要ない そう言えればよかったけど
ここはそんな場所じゃない
ヒーローの登場を心待ちにしてる そうでなけりゃ困るような
ここはそんな場所なんだよ

目を閉じるたび
昔のお前を思い出だす
お前の母ちゃんのことも浮かんでくるよ
母ちゃん,もうわけがわかんなくて諦めてたよな?
なんでお前がウソばっかつくのか
なんで他人を騙すのか
そしてどうして母ちゃんを
泣かせるようなことばっかするのかって

今まで何があったのかは知らないが
お前が何を忘れたがって,何に怯えてるのかはわかってる
いいか,大事なのは,悪者探しをすることじゃない
道を踏み外さないよう救ってくれる人がいるってことなんだ

だってここにはヒーローが必要なんだ
そんなの必要ない そう言えればよかったけど
ここはそんな場所じゃない
ヒーローの登場を心待ちにしてる そうでなけりゃ困るような
ここはそんな場所なんだ

だってここにはヒーローが必要なんだ
そんなの必要ない そう言えればよかったけど
ここはそんな場所じゃない
ヒーローの登場を心待ちにしてる そうでなけりゃ困るような
ここはそんな場所なんだ

だってここにはヒーローが必要なんだ
そんなの必要ない そう言えればよかったけど
ここはそんな場所じゃない
ヒーローの登場を心待ちにしてる そうでなけりゃ困るような
ここはそんな場所なんだよ

【歌詞翻訳・意味解説】Henry Mancini, Andy Williams/ヘンリー・マンシーニ, アンディー・ウィリアムス Days of Wine and Roses/酒とバラの日々【歌詞翻訳・意味解説】

ヘンリー・マンシーニ:
アメリカの作曲家、編曲家。
映画音楽家としてグラミー賞、アカデミー作曲賞に何度も輝いた。

アンディー・ウィリアムス:
アメリカのポピュラー歌手。
アルバムセールスでアメリカレコード協会および英国レコード産業協会から、18のゴールドディスク、3つのプラチナディスクを贈られている。
自らの名前を冠した音楽バラエティ番組『アンディ・ウィリアムス・ショー』を放映し、エミー賞を3度受賞した。
同番組はNHKでも放送され人気が上昇し、1991年の『NHK紅白歌合戦』にも出場した。

1962年制作のアメリカ映画より。 
アカデミー歌曲賞をはじめ、グラミー賞 最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞、最優秀編曲賞を受賞したナンバー。

The days of wine and roses
laugh and run away
like a child at play
Through the meadow land
toward a closing door
A door marked “Nevermore”,
that wasn’t there before

The lonely night discloses,
just a passing breeze filled
with memories
Of the golden smile
that introduced me to
The days of wine and roses
and you

ワインとバラの日々
笑って逃げまわろう
子どもの遊びのようにね
牧場を通り抜けて
閉じられた扉に向かって
“以後立ち入り禁止”と書かれた扉へ
以前はなかった扉さ

孤独な夜が解き放たれる
ただそよ風のみがたなびいている
思い出とともに
黄金の魅惑の微笑みが
俺を迎え入れるんだ
ワインとバラの日々
そして君