アメリカの男性歌手、ソングライター、ダンサー、ラッパー、俳優。
2005年に16歳でアルバム『クリス・ブラウン』でデビュー。
アルバムからのシングル「ラン・イット!」はBillboard Hot 100で1位を獲得。アルバムはアメリカ国内で200万枚を売りRIAAよりダブル・プラチナの認定を受けた。

ジョーダン・スパークスとデュエットした「ノー・エア」、ラッパー・バウ・ワウの「ショーティ・ライク・マイン」、リル・ママの「ショーティ・ゲット・ルーズ」などいくつかのヒット曲でフィーチャーされた。

日本のアニメが大好きで映画『獣兵衛忍風帖』の主人公・牙神獣兵衛のタトゥーを入れている。
他にも「ドラゴンボール」や『星のカービィシリーズ』の主人公であるカービィが好き。

Chris Brown feat. Usher & Rick Ross

2014年リリースのアルバム『X』より。

There can be one only you
And, baby,
God can never make two
And I know you came here
with your crew
But I promise
you that it feels like
it’s just us two, aha

[Repeat 1:]
Oh, I don’t know
what you had planned
to do tonight
But I just wanna be
the one to do you right,
right
And we’re standing here
looking at each other,
baby, eye to eye
And I’m hoping that
you’re
thinking about leaving
with me tonight

[Repeat 2:]
Who said
you can’t find love
in the club?
‘Cause I wanna tell them
they’re wrong
Come on, just, baby,
try a new thing
And let’s spark
a new flame
You gon’ be my baby
Love me, love you crazy
Tell me if you with it
Baby, come and get it
Try a new thing
And let’s spark
a new flame

I can’t believe
you came here all alone,
baby girl,
where’s your lover?
Oh, it don’t really matter
’cause I got plans
to get to know you better,
yeah
Baby, baby, baby, baby,
let’s make
what we got here
last forever
Girl, ’cause I don’t wanna
let you go, never

[Repeat 1]

[Repeat 2]

Home plate, world series,
our nigga sliding in her
Baby, I’m a boss,
I’m talking
George Steinbrenner
Panamera, Yogi Bear
my two-seater Derek Jeter
Got more stripes
than all these niggas
Babe Ruth balling
in a Beamer
Collar on my Polo,
kisses on my necklace
All my diamonds watching,
now my watches
getting jealous
Smoking on a bomb
in my autograph Lebron’s
Yeah, she told me
I’m the one,
that’s when
I only hit it once

[Repeat 2]

君はたった1人だけ存在できて
それにベイビー
神様も2人同じ人を作れない
君はここに
友達と一緒に来たけど
でも分かってるんだ
君は俺たち2人だけ
みたいに感じてるだろ aha

[Repeat 1:]
Oh, 今夜君が何を
やろうと思ってたのかは
分からないけれど
俺は君を手に入れる
相手になりたかったんだ
そうさ
俺たちは今ここにいて
お互い
目と目を見つめて
そして君も、今夜
2人でここを
抜け出そうって
思ってるといいよな

[Repeat 2:]
クラブの中じゃ
愛は見つからないって
誰が言った?
間違ってるって
俺が教えてやりたいよ
さあ、こいよ baby,
新しい事をしよう
そして新しい炎に
点火しようぜ
お前は俺の女になる
俺を愛して、お前を愛する
この話にノルかい?
Baby, 来いよ、手に入れよう
新しい事をしよう
そして新しい炎に
点火しようぜ

君がここまで1人で
いたことが信じられない
baby なあ,
お前の愛はどこにある?
Oh, そんな事はどうでもいい
俺にはお前をもっとよく知る
秘策があるんだからな
yeah
Baby, baby, baby, baby,
俺たちが今手に入れた物を
永遠に
続けていこうぜ
だって俺はお前を
手放したくないんだ、決して

[Repeat 1]

[Repeat 2]

ホームベース、ワールドシリーズ
みんな彼女にスライディング
Baby, 俺がトップだぜ
ジョージ・スタインブレナー
みたいに話すんだ
パナメーラ、ヨギ・ベラ
俺のスポーツカーはデレク・ジーター
他の奴等よりも
縦じまが似合うだろ
ベーブ・ルースはBMWに乗って
金持ってたんだよ
俺のポロシャツはエリ付きさ
俺のネックレスにキスしな
ダイヤモンドも綺麗だろ
俺の時計たちも
ジェラシーしちまう
サイン入りのバッシュを履いて
ヤクを吸ってるのさ
Yeah, 彼女は言ったよ
俺が最高だって
1回ヤっただけ
なのにさ

[Repeat 2]

[Verse 1: Chris Brown]
そんな子他にはいるわけないよ
ベイビイたとえ神様だって
そんなにステキな人間を
2人も作れるわけないから
友達と一緒にここに来たんだろ?
なのにここでこうしてると
この世にいるのは2人だけ
なんだかそんな気がするよ

[Pre-hook: Chris Brown]
今晩はどうしようと思ってたのか
そんなことはわからないけど
とにかくその子に相応しい
扱いをしたいんだ
こうやって立ったまま
お互いの瞳の中を見つめてる
これから一緒に抜け出したいって
そう思ってくれてるのかな

[Hook: Chris Brown]
クラブじゃ恋は実らない
そういう話を聞いてきたけど
そいつに言ってやりたいよ
そんなことないって
なあベイビイ
会ったことないヤツだからって
尻込みなんかしてないで
とにかく付き合ってみて
恋する気持ちに火を点けよう
きっと好きになるはずだ
この想いに応えてくれよ
そうすれば
心の底から大事にするから
同じ気持ちか教えてくれよ
ベイビイ,遠慮なんてしなくていいよ
知らないヤツと付き合って
恋する気持ちに火を点けよう

[Verse 2: Usher]
信じられないよ
ベイビイ,お前みたいなステキな子が
たった1人で来るなんて
恋人はどうしたんだよ?
まあそんなこと,大したことじゃないけどな
だってお前のことだったら
すぐにわかるはずだから
ベイビイこれからもこのままで
ずっと一緒にやっていこう
だって俺はお前のことを
手放すなんてイヤだから

[Pre-hook: Usher]

[Hook: Chris Brown & Usher]

[Verse 3: Rick Ross]
野球のワールド・シリーズで
ホームプレートを踏むように
あいつの中にスライディング
ベイビイ,決めるのはこの俺だ
ヤンキースのオーナーの
スタインブレナーみたいなもんだ
高級車のPanameraに乗り
ヨギ・ベラやデレク・ジータを従える
俺が持ってる勲章(ストライプス)は *
ヤンキースのユニフォームより多いんだぜ
このベイブ・ルースは
高級車のBMWに乗った金持ちだ
ラルフ・ローレンのポロシャツを着て
ネックレス・チェインにキスをする
ダイヤの輝きに圧倒されて
俺の時計が霞んでるぜ
LeBronのサインの入った
スニーカーを身に着けて
極上のハッパをやる
あいつに言われたよ
運命の人だって
まだ始まったばかりなのに

[Hook: Chris Brown]

(補足)
* stripesには「縞」と「袖章(制服の袖につけて,所属・階級などを示す記章)」の意味がありあます。

個人的にはこの曲はRick Rossの連がなしでも十分成立すると思います。
リード文でも述べたFine Chinaのような「清く正しい」R&B路線で行った方がChris Brown本人にとってもプラスであるように思われるのですが、R&Bとして売れるためにはエロの要素が不可欠なんでしょうか?その辺りに「大人の事情」を感じてしまいます。