カナダのインディー・ロックバンド。
ウィン・バトラーとレジーヌ・シャサーニュの2人によるソングライティング・ユニットを中心として結成。2003年に7曲入りEP『アーケイド・ファイア』でデビュー。
オルタナティヴ・ロックを基礎に置いたサウンド、様々な楽器を駆使しての重層的でクラシカルなアレンジ、メランコリックで陰鬱な詞世界が特徴。
ライブでは、メンバーそれぞれ楽器を持ち替えながら、有機的で熱狂的なステージ・パフォーマンスを展開する。
この曲は具体的な表現に乏しく、メタファーが多用されているので、ある一つの解釈に立って和訳しなければ内容を掴むことが極めて難しいと思われます。
インディーズを中心に紹介する音楽サイトThe Pitchforkでは、
「この曲の内容を『アートが見る者よりもアーティスト自身の内面について語るものになってしまったということ』と評しているようですが、私は別の解釈で和訳してみました。
Trapped in a prism, in a prism of light
Alone in the darkness, darkness of white
We fell in love, alone on a stage
In the reflective age
Entre la nuit, la nuit et l’aurore
Entre le royaume, des vivants et des morts
If this is heaven
I don’t know what it’s for
If I can’t find you there
I don’t care
I thought I found a way to enter
It’s just a Reflektor (It’s just a Reflektor)
I thought I found the connector
It’s just a Reflektor (It’s just a Reflektor)
Now, the signals we send, are deflected again
We’re still connected, but are we even friends?
We fell in love when I was nineteen
And now we’re staring at a screen
Entre la nuit, la nuit et l’aurore
Entre les voyants, les vivants et les morts
If this is heaven
I need something more
Just a place to be alone
Because you’re my home
I thought I found a way to enter
It’s just a Reflektor (It’s just a Reflektor)
I thought I found the connector
It’s just a Reflektor (It’s just a Reflektor)
It’s just a reflection of a reflection
Of a reflection of a reflection
Will I see you on the other side?
We all got things to hide
It’s just a reflection of a reflection
Of a reflection of a reflection
Will I see you on the other side?
We all got things to hide
All right, let’s go back
Our song escapes on little silver discs
Our love is plastic, we’ll break it to bits
I want to break free, but will they break me?
Down, down, down
Don’t mess around
I thought I found a way to enter
It’s just a Reflektor (It’s just a Reflektor)
I thought I found the connector
It’s just a Reflektor (It’s just a Reflektor)
Thought you were praying to the resurrector
Turns out it was just a Reflektor (It’s just a Reflektor)
Thought you were praying to the resurrector
Turns out it was just a Reflektor (It’s just a Reflektor)
Thought you were praying to the resurrector
Turns out it was just a Reflektor (It’s just a Reflektor)
It’s a Reflektor
It’s just a Reflektor
Just a Reflektor
Will I see you on the other side?
It’s just a Reflektor
Will I see you on the other side?
We all got things to hide
It’s just a Reflektor
Will I see you on the other side?
囚われたまま抜け出せない
目もくらむ明るい光のなかに *
ひとりぼっちだ
みんなが恋してる
自分の他には誰もいない
そういう時代の舞台の上で **
夜の間
日が落ちて日が昇るまでのその間
生きている人間と死んでしまった人間が
一緒になった世界を行き来する
素晴らしいことかもしれないけど
そんなもの何の役に立つんだよ?
お前がそこにいなくても
こっちは別に構わない
目指す場所へ
行く方法が見つかった
そういう風に思ってたけど
本当はそうじゃない
光を自分に反射して
魅力的に見せてくれる
そういうものが見つかっただけ
目指す場所へ
行く方法が見つかった
そういう風に思ってたけど
本当はそうじゃない
光を自分に反射して
魅力的に見せてくれる
そういうものが見つかっただけ
こうやって信号を送っても
ちゃんとそのまま伝わらない
お互いまだつながってるけど
これで友達って言えるのか?
19の時に恋したけど
今じゃお互いに画面を睨んでる
夜の間
日が落ちて日が昇るまでのその間
生きている人間と死んでしまった人間が
一緒になった世界を行き来する
素晴らしいことかもしれないけど
そんなもの何の役に立つんだよ?
お前がそこにいなくても
こっちは別に構わない
目指す場所へ
行く方法が見つかった
そういう風に思ってたけど
本当はそうじゃない
光を自分に反射して
魅力的に見せてくれる
そういうものが見つかっただけ
目指す場所へ
行く方法が見つかった
そういう風に思ってたけど
本当はそうじゃない
光を自分に反射して
魅力的に見せてくれる
そういうものが見つかっただけ
こんなのは
ただ鏡に写った像が
別の鏡に写ってるだけで
いつまで経っても終わりがない
その鏡の向こうの本当の姿を
お前は見せてくれるのか?
誰だって
隠しておきたいことがあるのに
ただ鏡に写った像が
別の鏡に写ってるだけで
いつまで経っても終わりがない
その鏡の向こうの本当の姿を
お前は見せてくれるのか?
誰だって
隠しておきたいことがあるのに
わかったよ
だから戻ろう
2人の思い出なんて
銀色の小さなディスクの上で ***
終わってしまうものなんだ
2人の絆も「つくりもの」 ****
これからデジタルに加工される
こんなことはもう止めて
もっと自由になりたいけど
そんなことしたら
逆に友達を失うかも
落ち込むことになるかもな
だから余計なことしちゃダメだ
目指す場所へ
行く方法が見つかった
そういう風に思ってたけど
本当はそうじゃない
光を自分に反射して
魅力的に見せてくれる
そういうものが見つかっただけ
目指す場所へ
行く方法が見つかった
そういう風に思ってたけど
本当はそうじゃない
光を自分に反射して
魅力的に見せてくれる
そういうものが見つかっただけ
こう思ってたろ?
こうすれば死んだようなこの生活から
誰かが救ってくれるって
だけどそれも結局は
光を自分に反射して
魅力的に見せてくれる
そういうものが見つかっただけ(中身はちっとも変ってない)(3回繰り返し)
そんなのは
ただ光を反射して
自分を魅力的に見せるだけ
ただの反射板で
望む姿を見せてるだけ
だからその向こうの本当の姿を
お前は見せてくれるのか?
そんなのは
ただ光を反射して
自分を魅力的に見せるだけ
ただの反射板で
望む姿を見せてるだけ
だからその向こうの本当の姿を
お前は見せてくれるのか?
(補足)
* Alone in the darkness, darkness of white PC画面から反射する光を表していると思います。
** age of reflection おそらくインターネットやSNSなどが登場する以前の,実体験がメインの時代との対比だと思われます。
*** little silver discs 複数形になっているのでCDやDVDだと思われますが,ハード・ディスクの可能性もあります。
**** our love is plastic plasticの意味は「形が変えられる」という意味なので、加工できるという意味だと解釈しました。
この曲ではかのDavid Bowieがバッキング・ヴォーカルで参加しているそうです。彼自身はヴィデオに登場していないものの、彼の「被り物」が最後の最後で登場するのだとか。

