イギリスのシンガー・ソングライター。
2013年グラストンベリーに出演し、世界に羽ばたくアーティストを選出することで注目されている“BBC Sound of 2014”でも紹介された。

イギリスのみならずハンガリー、オランダ、イタリアはじめヨーロッパ各国でスマッシュヒット2ndシングル。

[Repeat 1:]
My house in Budapest
My, my hidden treasure chest,
Golden grand piano
My beautiful Castillo

You
Ooh, you
Ooh, I’d leave it all

My acres of a land
That I’ve achieved
It may be hard for you to,
Stop and believe

[Repeat 2:]
But for you
Ooh, you
Ooh, I’d Leave it all
Ooh, for you
Ooh, you
Ooh, I’d leave it all

[Repeat 3:]
Give me one good reason
Why I should never make a change
Baby if you hold me
Then all of this will go away

My many artifacts
The list goes on
If you just say the words
I I’ll up and run

To you
Ooh, you
Ooh, I’d leave it all
Ooh, to you
Ooh, you
Ooh, I’d leave it all

[Repeat 3 x2]

My friends and family
They don’t understand
They fear they’ll lose so much
If you take my hand

[Repeat 2]

[Repeat 3 x2]

[Repeat 1]

You
Ooh, you
Ooh, I’d leave it all.
Ooh, for you
Ooh, you
Ooh, I’d leave it all

[Repeat 1:]
ブダペストにある僕の家
隠してある宝箱
黄金のグランドピアノ
僕の美しいお城も

君の
Ooh, 君の為なら
Ooh, 全てをなげうつよ

やっとのことで手に入れた
この広い土地
君は
信じられないだろうけど

[Repeat 2:]
でも君のために
Ooh, 君のためなら
Ooh, 全てをなげうつよ
Ooh, 君のために
Ooh, 君のためなら
Ooh, 全てをなげうつよ

[Repeat 3:]
理由を教えてくれ
どうして僕が変わるべきじゃないのか
Baby 君が僕を抱きしめてくれるなら
こんなものは全て捨て去るよ

数えきれないほどの
たくさんの美術品も
君が一声かけてくれたなら
ほったらかして駆けつけるよ

君の元へ
Ooh, 君のためなら
Ooh, 全てをなげうつよ
Ooh, 君の元へ
Ooh, 君のためなら
Ooh, 全てをなげうつよ

[Repeat 3 x2]

友達も家族も
誰も理解してくれない
みんな失うことが怖いんだ
でも君が僕の手をとってくれるなら

[Repeat 2]

[Repeat 3 x2]

[Repeat 1]

君の
Ooh, 君のためなら
Ooh, 全てをなげうつよ
Ooh, 君のため
Ooh, 君のためなら
Ooh, 全てをなげうつよ

ブダペストにある家や
隠してある宝の箱も
金色に輝く
グランドピアノや
美しいお城だって

その人のためだったら
みんな諦めてしまえるよ

苦労して手に入れた
自分の土地だって
変わらない
たぶんすぐには無理だと思うし
なかなか真面目に取り合って
信じてもらえないかもしれないけど

それでも
その人のためだったら
みんな諦めてしまえるよ

わけがあるのなら
教えてくれよ
たまにはいつもと違うことを
やってみたって構わないだろ?
それにベイビイ
抱いてくれたら
こんな不安はなにもかも
すっかり消えてなくなるよ
工芸品もたくさんあって
とても書ききれないけど
あのセリフを言ってくれたら
立ち上がって
すぐにここから走り出すよ

その人のもとに向かって
なにもかも
みんな捨てて走っていくよ

わけがあるのなら
教えてくれよ
たまにはいつもと違うことを
やってみたって構わないだろ?
だからベイビイ抱いてくれたら
こんな不安はなにもかも
すっかり消えてなくなるよ

わけがあるのなら
教えてくれよ
たまにはいつもと違うことを
やってみたって構わないだろ?
だからベイビイ抱いてくれたら
こんな不安はなにもかも
すっかり消えてなくなるよ

家族や友達には
わからないよ
みんな不安に思うから
そんなことしたら
大変なことになるんじゃないか
そんな風に思ってるから
だけどその人が
この手を繋いでくれたら

その人のために
自分なら
そうなっても構わない

わけがあるのなら
教えてくれよ
たまにはいつもと違うことを
やってみたって構わないだろ?
だからベイビイ抱いてくれたら
こんな不安はなにもかも
すっかり消えてなくなるよ

わけがあるのなら
教えてくれよ
たまにはいつもと違うことを
やってみたって構わないだろ?
だからベイビイ抱いてくれたら
こんな不安はなにもかも
すっかり消えてなくなるよ

ブダペストにある家や
隠してある宝の箱も
金色に輝く
グランドピアノや
美しいお城だって

その人のためだったら
みんな諦めてしまえるよ

Songfactsによれば、George Ezraのデヴュー・アルバムには、彼がヨーロッパをバックパックで貧乏旅行した時の曲がいくつかあるとのこと。
この曲もそのひとつであるようですが、本人はブダペストには行ってないそうです。

実は旅行中スウェーデンに滞在していた時、公園でユーロ・ヴィジョン・ソング・コンテストの決勝戦が開催中のこと。
たまたま知り合いだったMalmoに住んでいたスウェーデン人女性達と決勝を見ながら酔っ払い、ブダペストへ行く列車を逃したんだとか。

最初に曲を聞いた時は、シンプルかつロマンティックなラヴ・ソングだと思ったのですが、こういう事情を聞くとまた別の景色が見えてくるような気がします。