アメリカの歌手。本名は、ピーター・ジーン・ヘルナンデス。
B.o.Bの「Nothin’ on You」やトラヴィー・マッコイの「Billionaire」への参加のほか、世界的にヒットした「Just the Way You Are」の曲でよく知られる。
2011年・2014年度グラミー賞受賞者。
ファッションブランド「ビクトリアシークレット」のショーやNFLの第48回スーパーボウルハーフタイムショーなどへのゲスト出演も行っている。
この歌詞の白眉はやはり「I hope he buys you flowers」で始まる最後のサビ。
構文は最初と2番目のサビとほぼ同じものを使いながら、見事に視点を転換しています。素晴らしい。
最後のサビで視点が劇的に変わる例としては、Nickelbackの『Far Away』 がありますが、それを思い出させる凝った作りの曲でした。
Same bed but it feels just a little bit bigger now
Our song on the radio but it don’t sound the same
When our friends talk about you, all it does is just tear me down
Cause my heart breaks a little when I hear your name
It all just sounds like oooooh…
Mmm, too young, too dumb to realize
That I should have bought you flowers
And held your hand
Should have gave you all my hours
When I had the chance
Take you to every party
Cause all you wanted to do was dance
Now my baby’s dancing
But she’s dancing with another man
My pride, my ego, my needs, and my selfish ways
Caused a good strong woman like you to walk out my life
Now I never, never get to clean up the mess I made, ohh…
And it haunts me every time I close my eyes
It all just sounds like oooooh…
Mmm, too young, too dumb to realize
That I should have bought you flowers
And held your hand
Should have gave you all my hours
When I had the chance
Take you to every party
Cause all you wanted to do was dance
Now my baby’s dancing
But she’s dancing with another man
Although it hurts
I’ll be the first to say that I was wrong
Oh, I know I’m probably much too late
To try and apologize for my mistakes
But I just want you to know
I hope he buys you flowers
I hope he holds your hand
Give you all his hours
When he has the chance
Take you to every party
Cause I remember how much you loved to dance
Do all the things I should have done
When I was your man
Do all the things I should have done
When I was your man
ラジオで思い出の曲がかかっても,もう同じ曲には聞こえない
友達から噂を聞くたびに,本当に辛くてしかたない
話に名前が出てくると,胸がズキンと痛むんだ
この気持ちをちゃんと説明するのは難しいけど・・・・
まだコドモで何もわかってなかった
花のひとつも買ってやって
手をつないで
一緒にいる時間を作ればよかった
まだ手遅れになる前に
ダンス・パーティにも連れてってやればよかったよ
それだけが望みだったのに
今はこうして踊ってるけど
相手はもう俺じゃない
誰か他のヤツなんだ
うぬぼれ屋で,プライドばっかり高くって
わがままな上に自分勝手なヤツだった
だからお前みたいなまともな女が
愛想を尽かして縁を切ったんだ
どうしてもあの失敗が忘れられない
目を閉じるたび,あの頃の苦い記憶が蘇る
この気持ちをちゃんと説明するのは難しいけど・・・・
まだコドモで何もわかってなかった
花のひとつも買ってやって
手をつないで
一緒にいる時間を作ればよかった
まだ手遅れになる前に
ダンス・パーティにも連れてってやればよかったよ
それだけが望みだったのに
今はこうして踊ってるけど
相手はもう俺じゃない
誰か他のヤツなんだ
だから辛いけど認めるよ
こっちが悪かったんだ
わかってるよ たぶんもう手遅れだってことくらい
謝ってやり直すならもっと早くしなくちゃな
だけどこれだけは言わせてくれ
花のひとつも買ってくれて
手をつないで
一緒にいる時間を作ってくれる
付き合ったらそうしてくれる
そういうヤツを見つけてくれ
ダンス・パーティがあれば,いつも連れてってくれる
そういうヤツと付き合ってくれ
だってすごくダンスしたがってたろ?
お前にしてやれなかったことを
ちゃんとお前にしてくれる
そういうヤツを見つけてくれよ
本当に大事にしてくれる
昔の俺とは違うヤツ・・・
でも、今はちょっとだけ大きいような気がする
ラジオから僕たちの歌が流れる
でも、今はもう同じようには聴こえない
友達が君の事を話す時は
身が引き裂かれるような思いさ
君の名前を聞くと、少しだけ心が痛むんだ
まるで、こんな音楽のように…
花束を贈ったり、手を握ったりすればよかった
チャンスがあるときは、僕の時間を全部君に捧げればよかった
そう気付くには、僕は幼かった、愚かだった
パーティには君をいつも連れていって
だって君がしたかったのは、踊ることだった
ベイビー君は今、踊ってるね
でも、他の男と一緒に
プライドやエゴ、欲しいもの、わがまま
そういうものが君みたいに
強くて素敵な女性を手放す要因になってしまった
めちゃくちゃにしてしまったものを、決して取り戻すことはできない
目を閉じるといつもそれが蘇るよ
まるで、こんな音楽のように…
花束を贈ったり、手を握ったりすればよかった
チャンスがあるときは、僕の時間を全部君に捧げればよかった
そう気付くには、僕は幼かった、愚かだった
パーティには君をいつも連れていって
だって君がしたかったのは、踊ることだった
ベイビー君は今、踊ってるね
でも、他の男と一緒に
苦しいけど、初めに、間違っていたと言わないと
過ちを謝ろうとするには遅すぎるんだろう
でも、君に知っててもらいたいんだ
彼が、君に花を買ったり、手を握ったりすることを願うよ
チャンスがある時は、君に時間を捧げてくれる事を
彼が君を全部のパーティに連れて行ってくれる事を
どんなに踊るのが好きだったかを思い出したよ
君の男だった時にすればよかったと思うこと全部!
君の男だった時にすればよかったと思うこと全部!
2012年リリースのアルバム「アンオーソドックス・ジュークボックス」より。
グラミー賞 最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞 ノミネート曲。