アメリカのヒップホップMC、プロデューサー。
本名は、「マーシャル・ブルース・マザーズ3世」。
エミネムというステージネームは、本名のイニシャル「M&M」を早口にしたら「Eminem」になったというものが由来とされる。
シングル「ノット・アフレイド」と、リアーナとのフューチャリング曲「ラヴ・ザ・ウェイ・ユー・ライ」で、デジタル・ダイアモンド・アワードを二つ勝ち取った史上初のアーティストだと認定された。
アルバムトータルセールス1億枚。 史上最も売れたヒップホップ歌手・ラッパーであり、2000年代の10年間に世界で最もアルバムが売れたアーティストである。
Eminem ft. Rihanna
2010年リリースのアルバム『リカヴァリー』より。
デジタル・ダイアモンド・アワード受賞曲。
Just gonna stand there
and watch me burn
Well that’s alright
because I like the way it hurts
Just gonna stand there
and hear me cry
Well, that’s alright
because I love the way you lie
I love the way you lie
I can’t tell you
what it really is,
I can only tell you
what it feels like
And right now there’s a
steel knife in my windpipe
I can’t breathe but
I still fight while I can fight
As long as
the wrong feels right
it’s like I’m in flight
High off of love,
drunk from my hate
It’s like I’m huffin’ paint
and I love it,
the more I suffer
I suffocate and right
before I’m about to drown,
she resuscitates me
She fuckin’ hates me,
and I love it
Wait, where you going?
I’m leaving you,
no, you ain’t
Come back,
we’re running right back,
here we go again
It’s so insane,
’cause when it’s going good,
it’s going great
I’m Superman
with the wind at his back
She’s Lois Lane
but when it’s bad,
it’s awful, I feel so ashamed
I snap, “Who’s that dude?”,
I don’t even know his name
I laid hands on her,
I never stoop so low again
I guess I don’t know
my own strength
Just gonna stand there
and watch me burn
Well that’s alright
because I like the way it hurts
Just gonna stand there
and hear me cry
Well, that’s alright
because I love the way you lie
I love the way you lie
I love the way you lie
You ever love somebody so much,
you could barely breathe
when you with ‘em?
You meet,
and neither one of
you even know it hit ‘em
Got that warm fuzzy feeling,
yeah, them chills,
used to get ‘em
Now you’re gettin’
fuckin’ sick of lookin’ at ‘em
You swore you’d never hit ‘em,
never do nothing to hurt ‘em
Now you’re in each others face
spewing venom
in your words when you spit ‘em
You push, pull each others hair,
scratch, claw, hit ‘em
Throw ‘em down, pin ‘em,
so lost in the moments
when you’re in ‘em
It’s the race that took over,
it controls you both
So they say you’d best
to go your separate ways,
guess that they don’t know ya
‘Cause today, that was yesterday,
yesterday is over,
it’s a different day
Sound like
broken records playing over
But you promised her,
next time you’d show restraint
You don’t get another chance,
life is no Nintendo game
But you lied again,
now you get to watch her
leave out the window
Guess that’s why
they call it “window pane”
Just gonna stand there
and watch me burn
Well that’s alright
because I like the way it hurts
Just gonna stand there
and hear me cry
Well that’s alright
because I love the way you lie
I love the way you lie
I love the way you lie
Now I know we said things,
did things that we didn’t mean
And we fall back
into the same patterns,
same routine
But your temper’s
just as bad as mine is,
you’re the same as me
But when it comes to love,
you’re just as blinded
Baby, please come back,
it wasn’t you,
baby, it was me
Maybe our relationship
isn’t as crazy as it seems
Maybe that’s what happens
when a tornado meets a volcano
All I know is
I love you too much
to walk away though
Come inside, pick up
your bags off the sidewalk
Don’t you hear sincerity
in my voice when I talk?
Told you this is my fault,
look me in the eyeball
Next time I’m pissed,
I’ll aim my fist at the drywall
Next time?
There won’t be no next time
I apologize,
even though I know it’s lies
I’m tired of the games,
I just want her back,
I know I’m a liar
If she ever tries to
fuckin’ leave again,
I’ma tie her to the bed
And set this house on fire
Just gonna stand there
and watch me burn
Well that’s alright
because I like the way it hurts
Just gonna stand there
and hear me cry
Well that’s alright
because I love the way you lie
I love the way you lie
I love the way you lie
私が燃えるのを見てるのね
ええ、それで大丈夫よ
私は傷つくことが好きだから
ただそこに立って、
私が泣くのを聞いているのね
ええ、それで大丈夫よ
私はあなたの嘘のつき方が好きだから
あなたの嘘のつき方が好き
それが本当はなんなのか、
俺はお前には教えられない
俺はただ、
それがどういうモノなのかとしか言えない
たった今、俺の喉元には
鉄のナイフが突きつけられている
息はできないが、
戦えるうちは戦い続けているさ
間違いが、
正しい事だって勘違いしてる間はな
ちょうど飛行機に乗ってるようなものさ
愛から遠く離れて、
憎しみに酔って
絵の具を吸ってるみたいな感覚さ、
でもそれが好きなんだ
もっと苦しみたいんだ
自分が気絶する直前まで
窒息させるんだ
彼女が俺を生き返らせてくれる
彼女は俺をクソ憎んでる、
そして俺はそれが好きなんだ
待てよ、どこへ行くんだ?
俺はお前を置いていく、
いや、お前は違うだろ
返ってこいよ、
走って戻ろうぜ
そうさ、もう一度やろう
おかしすぎるぜ
うまくいってた時は
あんなに良かったじゃないか
俺は追い風を受けた
スーパーマンだぜ
彼女はロイス・レイン(スーパーマンのヒロイン)
でも悪い時は最悪だ、
俺は侮辱されてキレちまう
“おい、そいつは誰なんだ?”
俺はそいつの名前すら知らない
俺は彼女に襲い掛かった
あんな酷い事は2度としない
俺は自分の力の強さを
知らなかったんだ
ただそこに立って、
私が燃えるのを見てるのね
ええ、それで大丈夫よ
私は傷つくことが好きだから
ただそこに立って、
私が泣くのを聞いているのね
ええ、それで大丈夫よ
私はあなたの嘘のつき方が好きだから
あなたの嘘のつき方が好き
あなたの嘘のつき方が好き
お前は本当に人を愛したことはないだろ
そいつと一緒にいたら
息もほとんどできないような
会うと
お前らのどっちもが、
何がバッチリきたのかすら分からない
暖かくてシュワシュワした気分になるんだ
イェ、冷えた気持ちに、
慣れてしまうんだ
今お前は、
奴らを見る事にマジでウンザリしてんだろ
絶対に誰も殴ったりしないって
決して誰も傷つけないって誓ったのに
今じゃお互いの顔に
唾を飛ばしながら、
汚い言葉を吐きかけて
髪の毛を掴んでひっぱったりしてる
引っかき、掻き毟り、殴り合って
投げ倒して、押さえつけてる
そんなやつ等の中で
我を忘れてるんだ
これは奪い合いのレースなんだよ
お互いを従わせるためのな
だからみんな、
お前らは別れた方がいいっていうが
多分やつ等はお前のことが分かってないんだ
今は今日だ、あれは昨日だっただろ
昨日は終わったんだ、
もう違う日さ
壊れたレコードが
音楽を鳴らし続けてるみたいにな
だがお前は彼女に約束した
次は、お前は我慢してみせるってな
お前に次のチャンスはないぜ
人生は任天堂のゲームじゃないんだ
でもお前はまた嘘をついた
今お前は彼女が窓から逃げていくのを
見なくちゃならない
だからみんなが
“窓ガラス(苦しみ)”って言うんだろうな
ただそこに立って、
私が燃えるのを見てるのね
ええ、それで大丈夫よ
私は傷つくことが好きだから
ただそこに立って、
私が泣くのを聞いているのね
ええ、それで大丈夫よ
私はあなたの嘘のつき方が好きだから
あなたの嘘のつき方が好き
あなたの嘘のつき方が好き
今は分かるんだ、俺たちが言ったこと
した事は、俺たちが思ってたことと違ったって
それで俺たちはまた
同じパターンにはまっていくんだ
同じ日常に
でもお前の我慢は、
俺と同じぐらい、ひどいから
お前は俺と一緒さ
ただそれが愛に向かった時
お前はただの盲目なんだよ
ベイビー、戻ってきてくれよ
お前じゃないんだ、
ベイビー、俺が悪かった
多分俺等の関係は
見た目ほど酷くなかっただろ
多分あれは、酷いことだったんだ
トルネードと火山がぶつかったみたいな
俺が言えることは、
お前を愛しすぎているんだ
歩き去ってしまえないほどに
中に来いよ、
歩道に置いてあるお前の荷物を拾って来いよ
俺が喋ってる時の声に、
真剣さを感じられないかい?
言ったろ、これは俺の過ちだ
俺をお前の目玉で見てくれよ
次に俺がやっちまいそうになったら
俺はまず石壁を狙うようにするから
次だって?
次なんてないさ
俺が謝ったって、
それは嘘なんだからな
俺はゲームに疲れたんだ
ただ彼女に戻ってきてほしいだけだ、
俺は嘘つきなんだよ
もし彼女がまた
逃げようとするんなら
俺は彼女をベッドに括りつけるだろう
それからこの家に火をつける
ただそこに立って、
私が燃えるのを見てるのね
ええ、それで大丈夫よ
私は傷つくことが好きだから
ただそこに立って、
私が泣くのを聞いているのね
ええ、それで大丈夫よ
私はあなたの嘘のつき方が好きだから
あなたの嘘のつき方が好き
あなたの嘘のつき方が好き
そこで何もせず、ただ私が炎に包まれるのを見てればいい
いいの 苦しいのは平気だから
そこで何もせず、ただ私が泣いてるのを見てればいい
いいの 嘘つくあなたも好きだから それでも嘘つくあなたが好きだから
(エミネム)
その正体はわからねえ
その時どんな感じか分かるだけだ
今は喉にナイフが刺さってるみてえだ
息苦しいがダメになるまで殴りあうぜ
ヤバイと分かってるから殴り合ってスッキリするんだ
愛を感じてハイになって自分の憎しみで訳が分からなくなる
シンナーでラリってる感じかな 気持ちいいけど体にゃ悪い
でもうこれ以上はやべえって時に、あいつがマトモにしてくれるんだ
アイツは俺をめちゃくちゃ嫌ってる けどそれがまたいいんだ
「おい、どこ行くんだよ」「出てくのよ」
「ダメだ」「戻れよ やり直そうぜ」
同じことの繰り返しだ
マトモじゃねえ
調子いい時は最高で、スーパーマンになって空を飛んでる気分だ
アイツはスーパーマンの彼女のロイス
けどそうじゃねえ時は最悪だ むしゃくしゃしてすぐカッとする
「誰なんだよ?俺の知らねえヤツじゃねえか」
そう言ってあいつを殴るんだ
もうこんなバカは二度としねえ 自分が情けなくてイヤになるぜ
(リアーナ)
そこで何もせず、ただ私が炎に包まれるのを見てればいい
いいの 苦しいのは平気だから
そこで何もせず、ただ私が泣いてるのを見てればいい
いいの 嘘つくあなたも好きだから それでも嘘つくあなたが好きだから
(エミネム)
一緒にいるだけで息が出来ないほど好きな相手に会ったことねえか?
出会って訳も分からないうちにお互い一目惚れして
狂おしいなんともいえないような気持ちになる 昔感じてたあのゾクゾクする感じだ
けど今は違う 顔を見るのもイヤになってる
もう絶対殴らねえ、傷つけねえと思ってもダメなんだ
相手につばを吐き、酷い言葉で罵ってる
髪の毛を掴んで爪で引っ掻いて殴る
相手をぶっ飛ばして組み伏せる
そうなったらもう訳が分からなくなる
相手に勝ちたいってことしか頭に浮かばねえ
だからお互い別れるのが一番だってことになるけど
俺に言わせりゃ分かってねえ
あれは昨日の話、もう過去の話だ
今日は別の日なんだぜ
壊れたレコードみたいに同じセリフを繰り返す
あいつに次はキレねえと約束したのに
けど次はもうねえ
人生はゲームとは違うんだ
なのにまた嘘をついちまった
あいつが窓から出て行くのを見てる
だから窓枠(window pane/window pain(=痛み)っていうのかと思いながら
(リアーナ)
そこで何もせず、ただ私が炎に包まれるのを見てればいい
いいの 苦しいのは平気だから
そこで何もせず、ただ私が泣いてるのを見てればいい
いいの 嘘つくあなたも好きだから それでも嘘つくあなたが好きだから
(エミネム)
今ならわかるぜ
人間ってのは心にもないことやそんなつもりもないことを、言ったりやっちまったりする
いつも同じことの繰り返しだ
俺みたいにすぐキレるってことは
俺と同類だってことだが
愛が絡むと物事が見えなくなるんだ
「なあ戻ってくれよ」
「お前のせいじゃねえ。悪いのは俺だ」
「俺達の関係だってそんなにマズかねえだろ」
「俺もお前も気の強い同士だから仕方ねえだろ」
「お前に惚れてるからやっちまうんだよ」
「外の荷物を持って家の中に戻れよ」
「真面目に謝ってんのが分かんねえのか?」
「悪かったって言ってんだろ」
「俺の目を見ろよ」
「今度キレた時はお前じゃなくて他の物を殴るから」
今度か・・・けどもう今度はないんだ
思ってもいないくせに俺は謝罪を口にする
駆け引きにはもううんざりで、あいつに戻って来てもらいたいから
・・・ああ俺は嘘つきだよ
今度あいつが逃げようとしたら・・・
あいつをベッドに縛り付けて家に火をつけてやる
いわゆるラップというものは苦手なのですが、当時、グラミー賞での2人のパフォーマンスを偶然見てから、生まれて初めてエミネムの良さが分かったような気がしました。
詞の内容も具体的かつ深く、DV加害者と被害者の間の歪んだ関係を表現しています。
ミュージックヴィデオも詞の内容を鮮やかに描き出しています。
余談ですが、このPVで描かれる炎の美しさに、古典でやった古今著聞集 絵仏師義秀の話を思い出しました。

