イギリスの4人組ロックバンド。
メンバー4人とも教師の息子。
デビュー・アルバム『パラシューツ』とシングル「Yellow」の大ヒットにより世界的な成功を得た。
現在までに総計6600万枚以上のアルバムを売り上げ、2000年代における最も成功したバンドのひとつである。
代表曲は、「イエロー」、「スピード・オブ・サウンド、「クロックス」、「美しき生命」など。
Chris Martinの最高傑作だと言う声も聞こえてきます。
この歌詞について彼は「ダメだと思って諦めたりなんかするな」というのがメッセージ。
例えば、自分の友人には周りにちゃんとした人がいなかったせいで、道を踏み外したり自分から命を絶ったりする人がいた」と語っています。
歌詞に登場する「ひとかたまりの鳥の群れ (a flock of birds)」は、人生で出会った人々を指すメタファーであり、その一羽一羽が一人の人間を表しているような気がします。考えてみれば、人間の人生は「出会い」と「別れ」の繰り返しです。
A flock of birds
Hovering above
Just a flock of birds
That’s how you think of love
And I always
Look up to the sky
Pray before the dawn
‘Cause they fly always
Sometimes they arrive
Sometimes they are gone
They fly on
A flock of birds
Hovering above
Into smoke I’m turned
And rise following them up
Still I always
Look up to the sky
Pray before the dawn
‘Cause they fly away
One minute they arrive,
Next you know they’re gone
They fly on
Fly on
So fly on
Ride through
Maybe one day I’ll fly next to you
They fly on
Ride through
Maybe one day I come fly with you
Fly on
Fly on
Fly on
くるくると大空を舞っている
そんなただの鳥の群れが
愛っていう言葉を聞くと
頭に浮かんで来るんだろ?
いつだって
空を見上げては
夜明け前に祈ってる
だって鳥たちは
いつだって飛んでいる
ここに来ることもあるし
ここから飛び去ることもあるけど
変わらず飛び続けてる
ひとかたまりの鳥の群れが
くるくると空を舞っている
だからこの身を煙に変えて
後を追って昇っていくよ
今でもいつだって
空を見上げては
夜明け前に祈ってる
だって鳥たちは
飛び去ってしまうから
1分ほどの短い間
鳥たちはここに来るけど
気が付くと
もうどこかへ消えてるけど
いつも変わらず
飛び続けてる
だからこのまま飛び続けて
なんとかここを乗り切れたら
いつかはそばに行けるはず
だからこのまま飛び続けて
なんとかここを乗り切れたら
いつかはそばに行けるはず