カナダ・オンタリオ州ベルビルの出身のシンガーソングライター。アメリカ合衆国に拠点を置いている。

2002年リリースのデビューアルバム『Let Go』は全世界で約2000万枚を売り上げ、アメリカでは6回プラチナディスクに選ばれた。

カナディアン・ビジネス誌は「アメリカ合衆国で活躍する最もパワフルなカナダ人ベスト7」に選ばれたこともある。

デジャヴ(既視感)?あるいは既聴感とでもいいましょうか。
才能のあるソングライターには独特かつ固有の「~節」があります。
ただこの「節」、うまくいった場合は聴いた瞬間にライターが誰かわかるのですが、ヘタをすると作った曲が全部同じに聞こえてしまうという落とし穴もあります。

残念ながら今回はアヴリルl節が裏目に出た格好で、彼女の『I Will Be』とこの曲が似ております。特にサビ。

しかも話はここで終わりません。
この曲の出だしはKings of Leonの『Use Somebody』やFort Minorの『Where’d You Go』にも似ております。
特に後者は、使っているコードがかなり重なる気がします。

また共通点はかなりあるものの、私の考えところでは、次の2つの点で『Where’d You Go』に軍配が上がります。
 ①Where’d You Goの方が先に出来た
 ②Where’d You Goの方が歌詞に深みがある

ごめんねアヴリル。でも聞いて。
フォート・マイナーのマイク・シノダよりも、アンタの方がずっとかわいいよ。

I can be tough
I can be strong
But with you, it’s not like that at all
There’s a girl
That gives a shit
Behind this wall
You’ve just walked through it

And I remember, all those crazy things you said
You left them running through my head
You’re always there, you’re everywhere
But right now I wish you were here
All those crazy things we did
Didn’t think about it, just went with it
You’ve always there, you’re everywhere
But right now I wish You were here

Damn,damn,damn,
What I’d do to have you here, here
I wish you were here
Damn, damn, damn
What I’d do to have you
Near, near, near
I wish you were here

I love the way you are
It’s who I am, don’t have to try hard
We always say, say it like it is
And the truth is that I really miss

All those crazy things you said
You left them runnig through my head
You’ve always there, you’re everywhere
But right now I wish you were here
All those crazy things we did
Didn’t think about it, just went with it
You’re always there, you’re everywhere
But right now I wish you were here

Damn, Damn, Damn,
What I’d do to have you
Here, here, hereI wish you were here
Damn, Damn, Damn
What I’d do to have you
Near, near, near
I wish you were here

No, I don’t wanna let go
I just wanna let you know
That I never wanna let go
Let go, oh, oh
No, I don’t wanna let go
I just wanna let you to know
That I never wanna let go (Let go let golet go let go let go let go let go)

Damn, Damn, Damn,
What I’d do to have you
Here, here, hereI wish you were here (I wish you were)
Damn, Damn, Damn
What I’d do to have you
Near, near, nearI wish you were here

Damn, Damn, Damn,
What I’d do to have you
Here, here, hereI wish you were here
Damn, Damn, Damn
What I’d do to have you
Near, near, near
I wish you were here

したたかで強い女でいられたのは
君がそこにいてくれたから
だけど今はもう違う
目の前にある壁さえ越えられない 
君は魂になって通り抜けて行ったのに

してくれた面白い話は今でも全部覚えてる
頭の中で思い出してる
今でもあっちにいて
いつでも見守ってくれてるけど
ここにいないのが寂しいよ
今まで一緒にバカやった
今まで大して気にもせず、当たり前だと思ってたけど
どこにいっても気がつくと
いつもそこにいてくれた
今は一人で寂しいよ

もうやだよ
どうしたらここにいてくれるの?
一人で寂しいよ
苦しいよ
どうしたらそばにいてくれるの?
会いたいよ

なにもかもが好きだった
会った時から気が合った 特別何もしなくても
いつも言ってたよね
思ったことは素直に言おうって
だから正直に言うけど
今すごく会いたいよ

してくれた面白い話は今でも全部覚えてる
頭のなかで思い出してる
今でもあっちにいて
いつでも見守ってくれてるけど
ここにいないのが寂しいよ
今まで一緒にバカやって
今まで大して気にもせず、当たり前だと思ってたけど
どこにいっても気がづくと
いつもそこにいてくれた
だけど今は一人で寂しいよ

もうやだよ
どうすればここにいてくれるの?
一人でて寂しいよ
苦しいよ
どうしたらそばにいてくれるの?

こんなのイヤだよ
だから覚えておいて
ずっと一緒にいたかった
こんなの悲しすぎるよ
だから忘れないで
ずっと一緒にいたかった(本当だよ)

もうやだよ
どうすればここにいてくれるの?
一人で寂しいよ
苦しいよ
どうすればそばにいてくれるの?
会いたいよ

もうやだよ
どうすればここにいてくれるの?
一人で寂しいよ
苦しいよ
どうすればそばにいてくれるの?
会いたいよ

私はタフなはず
私は強いはず
でも、あなたと一緒だと
そういうわけにはいかないみたい

気にかかる女の子がいる
この壁の後ろに

あなたが言ったあのクレイジーなことすべてを覚えてるの
駆け巡るそれらを私の頭の中に置き去りにして
あなたはいつもそこにいる あなたはどこにでもいる
でも今ここにあなたがいたらと願ってしまう
私たちがしたあのクレイジーなことすべて
何も考えなかった ただ一緒にしてきた
あなたはいつもそこにいる あなたはどこにでもいる
でも今ここにあなたがいたらと願ってしまう

どうすればあなたを手に入れられるの?
ここに、ここにあなたがいたらと願ってしまう
どうすればあなたを手に入れられるの?
近くに、ここにあなたがいたらと願ってしまう。

ありのままのあなたが大好きだわ
それが私なの 頑張る必要なんてない
私たちはそれが好きだっていつも言ってた
真実なことは あなたがとても恋しいということ

あなたが言ったあのクレイジーなことすべてを覚えてるの
駆け巡るそれらを私の頭の中に置き去りにして
あなたはいつもそこにいる あなたはどこにでもいる
でも今ここにあなたがいたらと願ってしまう
私たちがしたあのクレイジーなことすべて
何も考えなかった ただ一緒にしてきた
あなたはいつもそこにいる あなたはどこにでもいる
でも今ここにあなたがいたらと願ってしまう

あなたはいつもそこにいる あなたはどこにでもいる
でも今ここにあなたがいたらと願ってしまう

どうすればあなたを手に入れられるの?
ここに、ここにあなたがいたらと願ってしまう
どうすればあなたを手に入れられるの?
近くに、ここにあなたがいたらと願ってしまう。

私はどこへも行かせたくない
ただあなたに知らせたいの
私は決してどこへも行かせたくないということを
(行かせる 行かせる…)
×2

どうすればあなたを手に入れられるの?
ここに、ここにあなたがいたらと願ってしまう
どうすればあなたを手に入れられるの?
近くに、ここにあなたがいたらと願ってしまう。

どうすればあなたを手に入れられるの?
ここに、ここにあなたがいたらと願ってしまう
どうすればあなたを手に入れられるの?
近くに、ここにあなたがいたらと願ってしまう。

アヴリルの4枚目のアルバムGoodbye Lullaby(2011)に収録。
US BIllboardHot 100で最高99位。
日本(Japan Hot 100)では最高90位をマーク。